仕事中のメモや役に立った情報を記録する

IT系出身・現Web系勤務の筆者にとって、個人的に役に立ったページや情報を記録していきます。

EvernoteでOR検索

Evernoteメモ時に、無意識に表記ゆれを生み出していることに気付いた。ノートの検索をOR検索したくなったので方法を調べた。

evernote.com

OR検索に該当するものはany:演算子。以下に引用する。

any: 検索語のいずれかに一致するノートが表示されます。Evernote の検索では、この演算子がない場合は指定した検索語すべてに一致するノートが表示されます。 「any: ピザ ビール」と検索すると「ピザ」か「ビール」のどちらかを含むすべてのノートが表示されます。(「any:」を除くと、「ピザ」と「ビール」の両方を含むノートのみが表示されます。)

 

 

Googleカレンダーで2週表示に切り替える

Googleカレンダーは日や週単位の表示もそれぞれよいものの、実は2週間表示がお気に入り。ただ、たまに設定したくなるものの毎回やり方を忘れてしまうため調べた。

www.appsupport.jp

2週に限らず選択肢にある日数の指定(4日とか)が可能。

KindleのハイライトしたメモをPCで確認する

AmazonKindle端末や各種Kindleアプリで電子書籍を読む際、本に線を引く要領で「ハイライト」を残すことができる。端末で操作する場合は、のちのち該当部分に素早くアクセスするための機能となるが、このハイライト一覧をPC上から確認することができる。

blogs.itmedia.co.jp

以下のURLにアクセスするとAmazon認証画面に遷移する。ログインすると、目的のハイライト一覧画面へ遷移する。ちなみに日本アマゾンからのサービス提供ではないようでco.jpドメインではあるものの、メニュー表記等は英語版のまま。とはいえ、メモや書籍名は日本語表記されるのでご安心を。

https://kindle.amazon.co.jp/your_highlights

書籍メモの棚卸しに。

 

Evernoteを速くする データベースの再構築

WindowsEvernoteの動作が遅くなってきたら、データベースの再構築が効果的。

www.amamoba.com

こちらのページはスクリーンショットがあってわかりやすい。

ちなみに再構築時に設定ファイルも削除してしまうようで、表示系のオプション(例:ショートカットの表示設定)が一部消えたように感じた。

あしまのFitzNOTEからEvernoteへ移行

メモツールを、長年愛用してきたあしまのFitzNOTEからEvernoteへ移行した。まとまった手順がネット上で見当たらなかったので、手順メモ。

 

作戦

1つのメモごとにテキストファイルに分割し、Evernoteのインポートフォルダ機能を使って取り込む。取り込んだ後に適宜ノートブックへ分類する。

  1. FitzNOTEからのエクスポート
  2. テキストファイルに出力
  3. テキストファイルを複数ファイルに分割
  4. Evernoteで取り込み
  5. ノートブックへ整理

手順1.FitzNOTEからのエクスポート

後のファイル分割に使えるよう、いい感じのエクスポート形式を作成した。

C:\Program Files\FitzN166\Output\オリジナル出力フォーマット.txt
file=&Title.txt
&Title
&Content

フォーマットのヘルプは見当たらないのでサンプルフォーマットで試してみたところ、Titleでメモのタイトルを表現できるらしい。のちに判明したことだが、インポートフォルダ機能でテキストファイルを取り込んだ場合、ノート名は本文1行目が適用されるらしい(私の環境の場合:2015/3/17時点)。ファイル名もFitzNOTEのメモタイトルと揃えたのは、どこかのブログで「ファイル名がノート名になる」と記載があったので、その名残。

手順2.テキストファイルに出力

FitzNOTEで出力したいディレクトリを参照し、出力選択項目以下をファイルに でファイル出力した。メモの分類が多い場合は、対象があまり多くなり過ぎないようにすると、後々Evernote上で整理する際に楽。

手順3.テキストファイルを複数ファイルに分割

手順1で「file=xxxx.txt」に整えたのは、以下の手順をママ適用するため。参考にさせていただきました。

irof.hateblo.jp

入力ファイル名(SET TARGETFILE=xxxxx)は適宜変更されたし。

手順4.Evernoteで取り込み

Evernoteでインポートフォルダ機能を有効にする。

超便利!意外と知られていないEvernote for Windowsのインポートフォルダ機能 | Silicon Valley Lifelog

私の場合、インポート専用フォルダを作成し、Evernoteはそこを指定するようにした。ノートブックはデフォルトのまま。あとでコピペで移動させる想定。

そして、手順3で切り出したファイルをまとめてインポートフォルダへコピー。自動でEvernoteに取り込まれ、大量のノートが目論見通り作成された(インポート中はEvernoteを操作できなくなるので、注意が必要。また処理時間も案外かかる)。

手順5.ノートブックへ整理

インポートされたノート達をまとめて移動させたいノートブックへコピペ移動。私はノートブックをFitzNOTEの階層構造表現に使いたかったので、階層ごとに手順2~4を実施した。

 

以上で、20世紀のメモツールからクラウド時代のツールへの移行が完了した。

Evernote Windows版の検索でタイトルだけを対象としたい

Evernoteの内容整理中。雑多に放り込んだノートから特定タイトルのものを一括でノートブックに移動させたいと思い、調べた。

discussion.evernote.com

「intitle:ほにゃほにゃ」とのこと。普段利用しているGmailの場合は「subject:ほにゃほにゃ」だから間違えそうだけど、どちらも正しい場合はサジェスト機能で候補が表示されるので、何も出てこなければ間違いに気づくことができる。